WHITE JAM
SHIROSE (Vo), NIKKI (Vo), GASHIMA (Rap)による
3人組シンガーソングライター・グループ。
R&Bをルーツとして、独自のポップセンスを融合させた音楽性を持ち味としている。
SnowMan, SixTONES, Nissy, Da-iCE, 嵐, 松田聖子など
数々のアーティストの作詞作曲を手がける。
3人は共同生活し、”WHITE JAM HOUSE”を拠点に毎日曲作りをしている。
R&B, Hip Hopをベースとして、バラードからアップテンポまで幅広い楽曲を制作。
代表曲「ウソツキ」「Tattoo」で知られる。
泣き歌「ウソツキ」は、YouTubeで2,400万回再生され、
iTunes 総合チャートで1位を獲得。「泣ける歌」の代表入りを果たした。
ドSソング「Tattoo」は”タトゥーにキスをして”というフレーズが流行し、
TikTok 楽曲チャート8週連続 Top 50位にランクイン。
YouTubeでも1200万回再生されている。
バラードでは「泣き歌」、アップチューンでは「ドSソング」を得意としている。
SnowManに楽曲提供した「オレンジkiss」は
2022年Top Singles Sales年間1位を獲得するなど、
日本を代表する作詞作曲家へと成長した。
音楽活動のキャリア序盤にはNissyへ楽曲提供しデビューに貢献した。
Nissy 1st Single「どうしようか?」3rd Single「ワガママ」
4th Single「DANCE DANCE DANCE」の作詞作曲を担当する。
NIssyはライブのトークパートで
「最初手を差し伸べてくれたのはSHIROSEしかいなかった」と語っている。
1st Single になった「どうしようか?」は出会ったその日に制作したという逸話があり
SHIROSEにとってもこの出会いがその後のキャリアの代名詞となる。
WHITE JAMとデビュー同期であるDa-iCEの楽曲はこれまでに28曲の作詞作曲を担当し、
インディーズ 1stアルバム「DICE」では
編曲ミックスワークなど含めアルバムの全曲に携わっている。
松田聖子に楽曲提供した「夢が覚めて」がレコード大賞の企画賞を受賞。
Superfly「愛を込めて花束を」の作詞家であるいしわたり淳治は
SHIROSEの作詞スタイルについて、
"今までに聞いたことのない、それでいて誰もが一聴して意味のわかる、
何とも不思議な響きのラブソングだ。
こんな言い回しで「君が好きだ」を伝えることができるなんて考えたこともなかった。
かなり攻めている" と評価した。
SHIROSE(Vo)の音域は4オクターブを超える。E2からF#6までの音域を持っている。
2023年1月には日本を代表するボーカリストの広瀬香美から
「衝撃的なボーカリストを見つけた」と
SNSで賛辞を受けボーカリスト界隈でも認知のきっかけとなった。
男性では珍しいホイッスルボイスも楽曲やライブで披露され、
透明感のある歌声が特徴的だ。
WHITE JAMはクリエイターとしての一面も持ち、
作詞作曲、ライブ演出、総合プロデュースまで自らで担当している。
サウンドメイクの面においてはベース音色のたった一つを
8ヶ月の時間をかけて突き詰めるなど、
日々キレのある超低域のサウンドを追求している。
例えば楽曲「Tattoo」のベース音色も
”振動”や”心臓の鼓動”を研究する研究者とともに作り上げた独自の音色である。
「サンプルやコピー&ペーストで簡単に音楽が作れる世の中になったからこそ、
こういった世界中のどこにもないサウンド一つの独自性を突き詰めている。」
と語っている。
ライブではテーマパークのような多彩な演出で、
子供から大人まで幅広いファンがライブ会場に駆けつける。
ファンネームは「JAMILY」
ファンクラブWeb、ファンクラブApp を運営している。
2014年1月22日にメジャーデビュー。
2017年自身のレーベル「WHITE JAM Records」を立ち上げる。
2024年にはZepp Shinjuku での単独ライブがソールドアウトで成功を収めた。
2025年現在、全国24ヶ所ツアー”Tattoo”を開催中。
オールラスト公演は自身初となるホールでのライブが決定。9/20(土)@Line Cube 渋谷にて開催される。